野良猫ちゃん、保護活動のきっかけは・・・
友人・知人と野良猫の保護活動をしています。
成猫はTNR活動(保護して、不妊・去勢手術をして、元の場所に戻す)をして、子猫は里親を探す・・・ 6、7年位前から初めて、50匹以上の成猫のTNR活動 、そして里親が決まった子猫は100匹以上になりました。
(私の活動は微々たるものですが、みんな頑張っています!)
ジモティー、ペットのおうちなどに掲載して里親さんを探しました。途中でIDを変更したので30回~投稿して約100匹くらいの子猫の里親さんが決まりました。
きっかけは会社に来る親子の猫から~
朝、会社に出勤すると会社の前にいつも親子の猫が来るようになりました。経理のお姉さんが餌を毎日あげていたんですね~
とっても慣れていていつもご飯をおねだり・・・私は犬を飼っていて猫ちゃんは飼ったことがなくどう接して良いのかわからなかったのですが、猫ちゃんから毎朝、会社の前に迎えてくれていて、猫ちゃんも可愛いーと思いいつもカリカリを持っていき毎朝あげていました。
子猫も大きくなり(3ヶ月くらい)、いろいろ出かけるようになっていてチョロチョロしていて車が通るので危ないなぁ~と思いながらも私に懐いて帰りなんかはバス停までついてくるようになりちょっと心配でした。
ある朝、バスを降りて歩いて会社まで行く途中に・・・
見たくない・・・たぶん・・・
子猫が車にひかれてました・・・
遠くからみても雰囲気でわかり、よく見れませんでした。
落ち込みです。
あの時に私がお家で飼っていれば・・・
落ち込んでいる翌日に、家の近所でまた子猫が車にひかれてました。
(2日続けて猫ちゃんの交通事故・・・)
その子猫の側にもう一匹の子猫がずっと寄り添ってました・・・
涙が出る光景です・・・たぶん、2匹で遊んでいて片方が車にひかれたと思うのですが、なくなったことがわからないのずっと側にいるのです。
また車にひかれるとかわいそうだからひかれた子猫をそっと違う場所においてあげました。
私もどうしていいかわからなかったです。
子猫がついてきます。そして亡くなった子猫の側にいるのです。
きっとすごく仲が良かった兄弟だったのでしょうね。
翌日、会社に行く途中にその場所をみると・・・子猫がまだいるのです。
悲しくって涙がでてきました・・・
「ねぇ、起きて、起きて、どうしたの?」と言っているかのように側にずっとずっーと寄り添っているのです。
亡くなっていることがわからないと思うのですがずっと側にいるのです。
せっかく生まれてきたのに・・・こんなに可愛いのに・・・
この子猫とペットショップの子猫は何が違うのだろう?
もう一匹の子猫を保護しようとしましたが、保護の仕方もわからず・・・どうしていいかわからず・・・保護できませんでした。
亡くなった子猫は近くの山にタオルでくるんで埋めました。
どうしていいのかわからなかったのですが・・・
そこからすこしづつ子猫の保護 里親探しがはじまり、不幸な子猫を減らさなくてはと思いTNR活動をはじめました。
不幸な子猫を増やしたくない(避妊・去勢)そんな思いで自分ができる時に保護活動をしています。
猫ちゃんに素敵なご縁がつながり、幸せになりますように~!
ハッピーえん。
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